2008年11月29日

近くて遠いあのヒト。

師走もすぐそこ。そろそろ年賀状の準備に取り掛からねばなるまい!

と、一念発起したらしい我が上司。 「やるぜ!!やったるぜ!!」とばかりに名刺の整理整頓をおっぱじめた本日あふたぬーん。

(日頃からやっとけよ怒ってるぞ)あたしの冷たい視線をもろともせず、状況はサクサク進んでいる模様。

と!
一枚の名刺を手にし、フリーズした純次30ウン歳。

(そのままフリーズしてろ) そーは思っても優しいあたし、「どーかされました?」心とは裏腹な一言を投げかけてみた。

手にした一枚の名刺をおずおずとあたしの方に差し出しながら、

「・・・誰?」

誰?ってあんた、なんの為の名刺だよ? 苦笑いしながら純次の手の中の名刺を覗き込んだあたし、




「・・・誰?」


そこには、社名(であろう。たぶん・・・)や部署名(であろう。たぶん・・・)、それから氏名(であろう。たぶん・・・)らしきモノが、全て韓国語で記された代物が。

「・・・読めませんね。」

あたしの一言で、その一枚を名刺ホルダーに戻してしまった根気とは無縁な純次。

「あっ!!裏に英語で記されてませんか?」

またもあたしの一言で、名刺ホルダーからその一枚を取り出した、いいなりな純次。
そして、クルッと名刺を裏返した瞬間の「良い事言ってくれたよ!夏野くん♪」的な笑顔がまたもやフリーズ。


「・・・どこ?」


純次が差し出した名刺の裏を見てみると。

またもや、韓国語で描かれた「弊社」と書かれているであろう的な地図が。


「・・・どこでしょう?」

二人とも納得して名刺ホルダーにその一枚を戻しましたとさ。

みなさま、母国語は、母国の人にしか読めません。笑
名刺の裏には共通語である英語での記述をお勧めいたします。



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